県民共済の保障商品ラインナップ

県民共済の保障商品は、「生命共済」と「火災共済」の2つで、それぞれに保障プランがあります。ここでは、都民共済を例に、それぞれの保障プランをご紹介します。

生命共済

生命共済とは、民間保険の「生命保険」と「医療保険」の2つが合わさった保障です。

主な保障プランは、0歳から加入できる「子ども型」、65歳までを保障する「総合保障型」、「入院保障型」、65歳からの「熟年型」、「熟年入院型」と、年齢別に用意されており、加入年齢に達すると、掛け金が同じプランがあれば、自動で次の保障プランに切り替わります。

保障プランのうち、「総合保障型」と「熟年型」にはそれぞれ数種類の特約をつけることも可能です。

プランごとに設定される、1型、2型などは、そのまま毎月の掛金に読み替えることができます。例えば1型は、月1,000円、2型は月2,000円が掛金です。掛け金と保障額は、基本的には等倍の関係にあり、1型に対し、2型の保障額は、基本的に2倍となります。

都民共済を参考に、各保障プランの保障内容についてまとめると、以下のようになります。

生命共済プラン参照:都民共済

子ども型

項目保障内容
加入年齢0歳~17歳
保障年齢0歳~18歳
掛金1,000円/2,000円
入院
(事故)1~360日目
5,000円/10,000円
入院
(病気)1~360日目
5,000円/10,000円
通院(事故)1~90日目2,000円/4,000円
後遺障害最大300万円
死亡・重度障害最大500万円
犯罪被害死亡.重度障害200万円
手術最大20万円
がん診断
先進医療最大150万円
契約者の死亡最大500万円
第3者への損害賠償最大100万円