悪い評判、口コミ
悪い評判としては、県民共済の保障内容に不安を感じる人の声が見られました。掛け金が安い分、保障内容は全ての人が満足するのは難しいようです。民間保険との併用をすすめる意見が多くみられました。
それでは、具体的な内容を見ていきましょう。
県民共済だけは不安
私は、入院時の医療保険と、死亡保障を別々に加入されたほうがいいと思います。医療保険は終身保障のあるものがいいでしょう。健康に問題がでてくれば、保険は加入しにくくなりますので。
引用:Yahoo!知恵袋|県民共済についてどうおもいますか?
こちらは、FPの方が書いた意見のようで、終身保障でないことや、死亡保障額が低いことから、医療と生命をそれぞれ別に保障した方がいいというものです。確かに、終身医療保険は加入できるうちにしてしまう方がよいですし、生命保険も増額を検討するに越したことはありません。
60歳からの保障は不十分
こくみん共済は一般型で59歳までで、60歳以降は移行型になり、大幅に補償が減ります。そして70歳までです。また終身補償型になると掛け金は60歳以上なら6000円以上になります。だから掛け金が安いのです。 本気で60歳からの補償が必要なら、保険会社の商品を選ぶべきでしょうね。
引用:Yahoo!知恵袋|国民共済の60才からの医療保険は月々2000円
こちらは、こくみん共済に関する60歳以降の保障額の低下に関する口コミです。県民共済の場合は、60歳から、死亡保障額などが減額され始め、65歳、70歳、80歳で段階的に、全ての保障額が下がります。
その他
割戻し率に興味をもつ人も
共済に興味を持って調べてるんだけどさ、
地方の県民共済と都民共済、掛け金と保障内容は同じでも、割戻金が結構違う。
地方は20%強、都民共済は40%弱なのだ。きっと地方は加入者の割に、支払額が多いのだろう。
つまり給付対象者≒高齢者が多いってことかしらん。— 澪 (@Mio_Susk) 2017年11月28日
こちらは、2017年11月28日の投稿で、割戻率を知るひとつの目安ではありますが、もちろん、いつも都民共済がトップというわけはなく、年度やプランによって異なります。例えば、2016年の総合保障プランでは、1位が埼玉県で約45%、2位が群馬県で約36%という数字になっているようです。
割戻金が高ければ、その分掛け金の実質負担額が軽減されるため、割戻率の高い都道府県では、さらに県民共済がお得になります。