放射線治療給付金が特徴のアフラック「ちゃんと応える医療保険EVER(入院60日型)」
保障内容的には県民共済「こども2型」と大差はないようですが、がん保険に定評のあるアフラックならではの保障として「放射線治療給付金」「5日未満入院で一律5万円給付」「疾病通院給付金10,000円」など、最新医療でのがん早期発見が増えている現状に合わせたものが用意されています。比較のため死亡保障を特約付加(内873円)してみましたが、保険金は100万円とあまり高い設定ではありませんので、こちらの特約は無理に付加しないほうがお得かもしれません。
やっぱり割安感の高い県民共済「こども2型」
お互いに助け合おうという「相互扶助」が基本理念となっているだけに、入院給付日額が10,000円設定の県民共済「こども2型」でも、保障の幅広さで2,000円という月掛金はとても割安感があります。また、アフラックの疾病・災害入院給付金日数制限が60日までというのと比べると、県民共済では1~360日と長く設定されているのが目立ちます。アフラックで入院給付を120日型に設定した場合には、月保険料が150円アップの3,897円となってしまう上、県民共済の~360日までにも届きません。また、第三者への損害賠償保障があることも、県民共済の強みでしょう。